喫茶竹の熊で提供する新米のパッケージを制作した。この米は店の前に広がる水田で育てられた「あきげしき」という品種で、その稲穂は秋を迎えると鮮やかな熟色になることで知られる。デザインにあたっては収穫期のあきげしきで黄金色に染まった南小国の地を思い、印刷工と試作を重ねながら煌びやかに輝く紙帯をつくり意匠とした。またこの米袋は豊作への感謝を込め一つ一つ藁紐で結ばれており、宮中祭祀として古代よりつづく新嘗祭にあわせて明治神宮に奉納もされている。
喫茶竹の熊で提供する新米のパッケージを制作した。この米は店の前に広がる水田で育てられた「あきげしき」という品種で、その稲穂は秋を迎えると鮮やかな熟色になることで知られる。デザインにあたっては収穫期のあきげしきで黄金色に染まった南小国の地を思い、印刷工と試作を重ねながら煌びやかに輝く紙帯をつくり意匠とした。またこの米袋は豊作への感謝を込め一つ一つ藁紐で結ばれており、宮中祭祀として古代よりつづく新嘗祭にあわせて明治神宮に奉納もされている。