福岡県うきは市にある明治19年創業の家具工場、株式会社杉工場のVIデザインを担当。「子供から大人になっても使える家具」という同社の物づくりへの理念を表現するために、時代に左右されず、家具とともに長い時を共にできる普遍的なヴィジュアル計画を考案した。専用のコーポレートフォントとして明朝体とローマン体を設計し、社名ロゴタイプだけでなく、カタログ、ウェブ、サイン、名刺や封筒といったツールで採用している。製品の一部では同社の製造工程から出た端材を木炭として再利用し絵を描いた。
福岡県うきは市にある明治19年創業の家具工場、株式会社杉工場のVIデザインを担当。「子供から大人になっても使える家具」という同社の物づくりへの理念を表現するために、時代に左右されず、家具とともに長い時を共にできる普遍的なヴィジュアル計画を考案した。専用のコーポレートフォントとして明朝体とローマン体を設計し、社名ロゴタイプだけでなく、カタログ、ウェブ、サイン、名刺や封筒といったツールで採用している。製品の一部では同社の製造工程から出た端材を木炭として再利用し絵を描いた。